れもんどう

エンタメとポイ活が好きなITエンジニアのつぶやき。

【読書メモ】「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?

こんにちは、まりおです!

「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?

著書:「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?

著者:小林 弘幸

発行日:2014年6月4日

出版社:アスコム

内容

「3行日記」を書くことで自律神経が整い、健康になれるということが書かれています。

①いちばんの失敗(もしくは、体調が悪かったこと、嫌だったこと)

②いちばんの感動(もしくは、いちばん嬉しかったこと)

③明日の目標  (もしくは、いちばん関心があること)

上記の3点を夜、寝る前に書きます。3行日記とあるように①~③それぞれ1行で収まる程度の短文で書きます。夜に書くということが重要で、1日の振り返りが出来、1日の終わりに日記を書く時間を作ることでリラックスが出来るのです。

①~③を順番に書くことも重要で、③を最後に書くことで明日何を集中的に頑張れば良いかを洗い出すことが出来るため、①で反省をしつつも明日へ向かって頑張る意識付けをします。

ていねいに文字を書くこと、赤裸々に書くこと、1週間・1か月と定期的に日記を読み返すことなど3行日記を書くうえで意識すべき点が綴られています。

感想

ブログ等を見て3行日記は良いよ!ということを知り、今月 9月11日から3行日記をつけていたのですが、①~③の内容を夜書けば良いことくらいしかこの日記を書くうえでの必要な情報を知りませんでした。

続ける上で、どういうことを意識すれば良いかもっと知っておく必要があると思い、本書を読みました。

それまでは印象に残っていたことをパッと考えすぐにノートへ書くということをしていましたが、しっかりと一日を振り返り、あれが嫌だったな、これは嬉しかったなと日記に書く内容の精査に時間をかけるようになりました。そうすることでより自分の考え方や感じ方の傾向が出てくると思います。

まだ始めたばかりなので自律神経が整ったかというと特にそのような自覚はありません。本にも書いてありましたが、自分が自覚するより周りが見て、心に余裕が出来たと感じることもあるようです。

成果を求めず、自分を見直す時間として大事にしていきたいです。

 

余談ですが、これからも3行日記つけるために、ほぼ日の5年手帳を購入しました。日記なんて3日坊主の私なんですけどね・・いつまで続くのか(笑)