【読書メモ】超ヒマ社会をつくる/中村伊知哉
中村伊知哉さん著書『超ヒマ社会をつくる』読了しました。読んでみると理想論のように聞こえる点は多いと思うけれど、AIやIoTを駆使してロボットに働いてもらって、人間は創造力をさらに働かせてスポーツや勉強を頑張っていける未来がくるということが書かれている。自分の仕事がITに取られたらどうするか?を考えれられる1冊だと思う。ITを有効活用しながら自分は楽しく生きていこうと思うえる本。
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ITは二の次って考え方の人って多いんだけど、やっぱ自分を動かさずロボットにしてもらうということは大事だと思うんだよね。きっとみんな、自分がやるんじゃなくて誰かにやってもらいたいと思いながら仕事をしているはず。それをロボットに代替すれば良い。
もっとITの有効性をITに興味ない人たちに知ってもらいたい。こんなこと出来るんだよ。既に今やっている仕事、RPAとかで置き換えられるかもしれない。いかに自分が楽に、楽しく生きるか?ということを伝えていかなきゃいけないんだな、とも思った。