ライアー×ライアー観た

※ネタバレ含みます。

2月20日の舞台挨拶中継付きの回に 映画『ライアー×ライアー』を見たので、少し感想を。まあ単純に見た理由はSixTONESの松村北斗が出ているからというだけで、ラブコメどころか恋愛ものなんてもう何年見てないやら‥てレベルで恋愛映画を見ていない。

ライアー×ライアー（1） （KC　デザート） [ 金田一 蓮十郎 ]

W主演をつとめている 森七菜ちゃんは、3年A組で知って、良いなあと思っていた子で直近だと 好きな俳優の関係で朝ドラ エールも見ていたので純粋にダブルで嬉しくて。アイドルと付き合いたい！と思っているタイプ（いわゆるリアコなるもの）ではないので、Jとの共演女優を叩くなんてことは今後もないだろうけど、七菜ちゃんとの共演はまじで嬉しかった。

そんな映画を見に行ったわけですが、前半はラブコメ！感が満載だけど、後半に行くにつれて悲しいのか何なのかわけの分からない感情になるけど、再度は松村演じる透と七菜ちゃん演じる湊が結ばれて超ハッピーエンドからの 主題歌『僕が僕じゃないみたいだ』は泣く以外の選択肢がない。

映画見た後に、『僕が僕じゃないみたいだ』の歌詞の意味がすっごい理解出来て気持ち良い。絶対見る前と見た後とでは歌詞の捉え方が違ってくると思う。

見たら、とにかく『あの嘘も この嘘も 今を作る 足跡なら それもいいか』の歌詞にジーンときちゃってもうそれで満足だしそのためにもう一度、いや二度くらいは映画館で見ておきたい。

こういうきょうだい間の恋愛ものって、結果が想像つくし、北斗もブログで言っていたけれど壁ドンとかみたいな ザ・恋愛映画みたいな描写もないけれど、最後はグッと胸にくる映画だったなあと。ファンということもあるかもしれないけど、普段ラブコメ見ない人間も楽しめる映画だった。

小関くん演じる 烏丸がきょうだいなのに湊が透のこと好きと知ったときに 気持ち悪いと言い放っちゃうのも温和そうな烏丸くんだったのにガラッと印象が変わって、何か彼も裏がありそうだな‥と思ってたら オイ烏丸（怒）みたいな描写も出てきて、主演2人以外にも嘘つかれる作品で面白かった。

僕が僕じゃないみたいだ (通常盤) [ SixTONES ]

個人的には、SixTONESで一番 松村さんを推していないんだけれど、俳優 松村北斗って良いんだなあ‥と気付かされた作品だった。もっともっと色んな役の北斗が見れたら良いなと思った。

あ、舞台挨拶は、まあ猫かぶりつつも割と明るめ松村さんで、一部スベってたけど画面越しに同じ時間を過ごせて良かった👍