【読書メモ】スマホ勉強革命
こんにちは、まりおです。家にいることも多くなり、スマートフォン見てしまう機会が増えていませんか?そして、勉強や仕事の邪魔をしていたり… そんな方に読んでほしい本の感想です。
脳科学と医学からの裏づけ!スマホ勉強革命
著者:吉田たかよし
初版発行日:2019年1月1日
出版社:青春出版社
脳科学と医学からの裏づけ! スマホ勉強革命 [ 吉田たかよし ]
- 価格: 1518 円
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内容
テレビでも見たことある方が多いであろう 心療内科医師であり、東京・本郷赤門前クリニック院長を務めている 吉田たかよしさん著書の本です。勉強には、スマホは邪魔・取り上げるという観点になりがちですが、脳科学の面からどうやってスマホと勉強をうまく結びつけ活用するかのノウハウが本書に書いてあります。
紙などのアナログベースでやろうとすると難しいけれど、スマホで簡単に出来ることの紹介ばかりです!
感想
スマホに動かされるのはなく、人間が主体となり"能動的"にスマホを使用するというのが今回の本の色んなテクニックの総まとめのような言葉だと思っています。
YouTubeであれば、動画を1本見れば次のオススメ動画が再生されたり、SNSでは自分の興味あることについて関連の投稿が出てきます。それは、サービス側から提供されて受け身となって見ているものとなってしまいます。
自分のこういうことを知りたいという意思を持って検索をして、しっかり意味を覚えてといった能動的な使い方に勉強をする上ではシフトする必要があります。
勉強するときは、インターネットから離さないといけないというような、特に学生さんで受験生の方はそういう考えをお持ちの方が多いと思いますが、一概にスマートフォンは悪と言い切れないということを本書を読んで思いました。
スマートフォンとの距離感に悩んでいる人はぜひ、読んでみてください!