【読書メモ】世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事/津川友介
最近、健康について色々調べているんですよね。コロナ太りという名の言い訳をしつつ、この1年で体重も増え、だけどジムに行かなくなった代わりにウォーキングランニングしてみるものの体重は変わらないし、ぎっくり腰にもなり、生理前の体調もすこぶる悪くなったりと、色々健康や自分の身体について考え直すようになっています。
そんな中、知ったのが完全食なんですが、その中でもBASE BREADというパンを買い、週末の食事を置き換えたりなんてこともしています。BASE BREADの販売元であるBASE FOODのHPを見てみると津川友介さん名前があがっていたため、この本を読んでみました。
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 [ 津川 友介 ]
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めちゃくちゃシンプルにこの本を要約すると 魚、野菜、果物、茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ類を食べなさいということが書いてあります。研究結果に基づいて何故それらを食べるべきなのか、反対に食べる量を減らした方が良い食材についても書いてあります。
一番衝撃的だったのが、成分を摂取すれば良いと考えていたけれど、その食材に入っている成分Aは良いけれど、サプリメントなど成分単体で摂った場合の成分Aには害があることがある。ひたすら栄養価が高いとされているサプリメントを飲んでいる人がいるけれど、それが良いとは限らない。
結局、好きなものは食べて良いけれど、どの食べ物にどのような危険が潜んでいるのかということを知った上で食事を摂るべき。ということをこの本で読み取れました。