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【読書メモ】日本おとぼけ絵画史 たのしい日本美術

こんにちは、まりおです!久々のブログ更新でございます。

日本おとぼけ絵画史 たのしい日本美術

著書:日本おとぼけ絵画史 たのしい日本美術

著者:金子 信久

発売日:2016年3月14日

出版社:講談社

本の内容

タイトルの通り、日本の美術界のおとぼけ・おまぬけ作品が多数紹介されています!昔の威厳のあるはずの仏教の住人たちや外国の絵画からインスピレーションをうけたおまぬけさ、また近代美術のおとぼけさまで。想像以上のおまぬけな動物や人ばかり・・・?!

感想

昔からきちんとしたもの、美しいものだけでなく、日本人は変なものも好きだったのだなあと思うような作品ばかりでした。

ただ絵を楽しむ本ではなく、歴史的背景やどのような美術が流行っていたか、説明を交えながらだったため、日本美術や日本の歴史を知ったうえで読んだほうが更に面白かったのかと思います。たまには自分の読まなない分野の本を読むのも良いですね。

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