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【読書メモ】Apple さらなる成長と死角 ジョブズのいないアップルで起こっていること

こんにちは、まりおです!

Apple さらなる成長と死角 ジョブズのいないアップルで起こっていること

著書:Apple さらなる成長と死角 ジョブズのいないアップルで起こっていること

著者:竹内 一正

発行日:2019年3月20日

出版社:ダイヤモンド社

内容

タイトルにある通り、前CEO スティーブ・ジョブズが亡くなり、ティム・クックへCEOを交代をしてAppleはどうなったのか、強み弱みを踏まえて今後どうなっていくのかが書かれている本です。

著者は元Appleの社員という経歴を持っていますので、Apple社の人の名前も多数出てきますがこの人物がどのような人だったのか説得力もあります。

感想

ジョブズは色々革新的な製品を生み出してきたイメージがありますし実際にそうですが、ティム・クックはというと 創造性というよりオペレーション部門出身のため、現場志向な部分があるようです。

MaciPhoneなどを生み出し、普段どんな新しい製品が出るのか?と楽しみにしていますが、企業の裏側を知ることでさらにAppleへの親しみが生まれました。

政治ともうまく付き合い、顧客のプライバシーを守り、企業として環境問題に注力するティム・クックですが、不安な点としてジョブズほどの革新的な製品を生み出せるのか。今後のAppleの動きも気になりますね。