劇場版 輪るピングドラム前編 感想

アニメ放映当時から好きだったピンドラ。10年の時を経て映画化なんて嬉しすぎる。もちろんクラファン協力させていただきましたっっ！！！！

公開初日に見に行って、早く後編も見たい・・・となりました。

以下、ネタバレ含みます。

アニメ 輪るピングドラム キャラクターソングアルバム::「HHH」 [ TRIPLE H ]

思ったよりアニメの総集編だったんだよね。プリクリ桃果と新キャラプリンチュンペンギンは出てきたものの、アニメ最終話で転生した冠葉と晶馬に自分たちは前に何をしていたのか知らせるための役割ってところなのかな、と。

陽毬がサネトシ先生と出会った図書館の地下に桃果とプリンチュンペンギンがいた。

それ以外のシーンはアニメのまとめっていう感じで、思い出しながら見てました‥。映画見る前にYouTubeで毎週配信してたのとFODで見たんだけどね(笑)

前編はまだ重いシーンと言えば運命日記の半分が奪われ、桃果が亡くなった原因は自分たちの親だと晶馬がりんごちゃんに告げるシーン、陽毬の2回目の死くらいだったので、後編はゲロゲロに重いんだろうし、そこから桃果とプリンチュンペンギンがどういう立ち回りでくるのだろうと気になるところ。

もっとスピンオフ的な桃果の幼少期や事件当日のこと、KIGAご一行の話とか見てみたい話しはあるっちゃあるよね。

いつ見ても色褪せないと思うし、アニメを再度見たのも約10年経ったところだったので昔と感じることは違うし、よく分からず見ていた10年前だったけど今見たらこういうことだったのかなと思うところもあるし、さらにまた10年後、20年後‥と見て行くと別の面白さが出てくるのかなと。

総集編といってもやっぱアニメを知らない方は見てから行ってほしいし、劇場版を機に興味を持ってほしい！